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【番外編】ブートキャンプを終えての振り返り

  • 2023.10.05
  • 芳賀和樹(振り返り)

ブートキャンプとはなにか?

ブートキャンプとは、私が現在加入しているオンラインスクール「芝生」の期間限定企画で、自社のサービスサイトの枠組みを考えるというものです。
約1か月間に渡り、ターゲット選定、自社の強み、ターゲットの悩みなどを考え抜くというものです。
この企画は、ブートキャンプという名の通り、とても過酷なものでした。
毎回テーマが決められ、問い(課題)に対して、とにかく考えて答え出して行くのですが、これには毎回リミットがあり、このリミットを超えてしまうと、その時点で脱落となってしまいます。
そんな環境の中で走り切った今の感想を書いてみました。

4つのフィードバック

①物事の道筋を立てて考え、出した答えが説明できるようになった
②フレームワークの大切さ
③サービスを作るときは、これぐらい向き合わないといけない
④文章を書くということはとても大変ですが、もう逃げることはできない

①物事の道筋を立てて考え、出した答えが説明できるようになった

ブートキャンプでは、ターゲットを決める→その人の特徴を書く→その人の悩みを書く→当社の強みを書くなどの課題に対して、目一杯想像を膨らませて、答えを導き出していくのですが、これがとてつもなくしんどかったです。
はじめの頃は、考えても考えてもまったく同じことが頭の中をめぐり、一向に前に進みませんでした。
その一番の理由は、ターゲットがフワフワしていたからだと思います。
ターゲットが決まってからは、ターゲットが思いそうなことや、考えそうなことを想像することで、問いを埋めることができ、結果当社のサービスにおいて、どんなニーズがあって、どんな課題があって、どうな改善策が必要なのか、炙り出すことができました。

②フレームワークの大切さ

考えるとひとえに言っても、そもそも何を考えれば良いのか分からないし、浅はかな考えでやっても途中で必ず挫折するか、どんでもない方向に行ってしまいがちです。
一方、ブートキャンプでは順序立てて、さらに小分けにして課題がでるので、今思うとその課題についてだけ、とにかく考えればよいので、余計なことを考えずただただ課題に向き合えたことが、とても良かったんだと思います。0ベースから考えられるほど私は賢くないですが、一度経験すれば転用は出来そうです。

③サービスを作るときはこれぐらい向き合わないといけない

ホームページの作成をするうえで、ここまで考えたことはいままで一度もありませんでした。
正直、考えても考えてもなかなかしっくりくる言葉や解決策が見つかず、大変でしたが、大変であればあるほど向き合う時間は長くなり、少しずつ形になればなるほど、愛着が増していきました。費やした時間=良いホームページではないですが、自分の思いが詰まったホームページはターゲットの誰かに刺さると思っています。

④文章を書くということはとても大変ですが、もう逃げることはできない

とにかく考えて書いて考え書いての繰り返しでした。なかでも難しかったのが、考えたことに対して400字で説明しなくてはなりません。ほぼ毎日日報は書いていますが、自分の思っていることを文字にすることは、今の私にはとても難しい作業でした。それでも何を伝えたいか、何を求めているか想像しながら、語尾を強くしたり断定表現を使うことで文章の強弱を意識することは出来ました。今後、ホームページを作成し、追加していく中で必ず文章を書くことになります。ホームページに限らず何かと、文章で伝えることが多くなっているので、文章を書くことの大切さを今の段階で気付けたことはとても良かったです。

最後に、、

ブートキャンプでは、自分の課題について株式会社グラウンドの鈴木さん(@kojisuzuki77)が動画でフィードバックをしてくれたり、課題提出後は、他の会員さんの状況が見ることができました。ここで間違いなく言えることは一人でこれをやるのはとても至難の業で、私には間違いなくできなかったです。
今回のように企画を用意していただき、チャンスをチャンスと思って動いたことで、おおきな一歩を踏み出すことができてよかったです。
今後は、この作成したものをホームページに落とし込み、早い段階でホームページをアップできるように動いていきたいと思います。

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