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「向き合う」とはどういうことか?

  • 2024.04.25
  • 芳賀和樹(振り返り)

私一人では難しかった

4月17日(水)、18日(木)に株式会社グラウンド代表鈴木さん(@kojisuzuki77)が主催する「自社サイトを自分で考えて自分で設計しよう」という勉強会に参加しました。参加した理由は新たにサービスサイト(ホームページ)を立ち上げようと思っていたからです。しかし、構想を練っていていましたが、ホームページやSNSを活用してうまくいったことがなく、正直自信がなかったのも理由の一つです。
そんなある日、xのタイムラインに飛び込んだ勉強会の告知。私は、一寸の迷いなく申込を決意しました。結果、想像を遥かに超える勉強会で私は「向き合う」とはどういうことかについて学びました。
勉強会は、19の問い(質問)に説明→ワーク→フィードバックをひたすらこなす2日間。この2日は脳をひたすら働かせ、頭の中で考えていることを絞りに絞り出すという、かなりハードなものでした。
ただ、このハードなことを自分ひとりでできたかというと、答えは100%できなかったです。さらにサービスサイトを考える時間の確保、日々の仕事の優先順位、そしてそもそも何をどう考えればよいかのフレームワークの部分については、間違いなく私だけでは不可能でした。

フィードバックでの軌道修正

一方、今回の勉強会では、少数精鋭と言うこともありワーク後のフィードバックが即時に行われ、鈴木さんも一緒に考えてくれました。今まで不動産のサービスをいくつも作っているからこそ伝えることや、独自の視点からのアドバイスは、私にとってとても大きなものでした。例えば、ターゲットの設定においても、ワーク直後の私は、かなりズレていましたが、当の本人はまったく気づかず、鈴木さんの思うターゲット像を聞いて腹のそこから腹落ちしました。
この軌道修正は、少数精鋭で、去年の芝生のオンラインサロンメンバーでないと成り立たなかったと思います。
そして、サービスを作る上でどんなサービスでもターゲットを決める大切さを本当の意味で知りました。もしターゲットがはじめからズレていたら、この先まったく違うものができしまいます。しかし、このターゲットを決めることは決して簡単なものではないです。今まで何度も考えたことはありますが、実際はブレブレになってしまいます。時間を使い、自分の頭で考え、ロジカルに教えていただいてはじめてわかりました。ここを理解するのはとても難しいと思います。そう考えると今回の勉強会の価値を1番知っているのは、私かもしれません。

ホームページを作る上で根幹になるところ

そしてもう一つ、ホームページを作る上でとても大切なのが、ターゲットが当社のサービスを通じて、ベネフィットは何かです。それは、仲介手数料が掛からないとか、フットワークがいいとか、契約条件の緩和などの機能面ではなく、サービスを作るうえで、根底に流れるものは何かと言うものです。言ってみればすべては、この根底にサービスが成り立っている。ではこの根底の部分を1人で考えろと言われても私には、難しくそもそもこの思考回路になっていなかったです。この根底の部分から、お客様の悩みや不安、喜び、メリットを考えることが重要なんです。今回、勉強会は大阪で行われましたが、極端な話し東京から大阪に行った私と、大阪から東京に帰ってきた私はまったく違う人間になっていました。

総括

他にも、良かった点は下記があげられます。これで終わりではなく、ここからがスタートので今回学んだことをしっかりサービスサイトに反映できるように、さらに向き合っていきたいと思います。

・参加者の課題を客観的に聞けたこと
・鈴木さんが行う新たなサービスの考え方を知れたこと
・解説をしていただけるので、なぜこれをやるのがわかったこと
・お互いのサービスを応援したくなる

次勉強会があったら、こんな人に参加をおすすめ

・今のやり方に不安を感じている社長
・小規模な不動産会社(1〜5人)
・ソーシャルネットワークを使って集客したい人
・ガッツと気合いがある人
・独立したい人、独立したばかりの人
・マーケティングに興味はあるけど苦手な人
・テックに興味はあるけど苦手な人
・頑張っているんだけど結果が出ない人

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