意識が大切

本日は、O様の内見がありました。いつも内見が終わった後に、会社のLINEに、どんな内容だったのかと業務報告をしております。そして先日行ったミーティングで、今後は業務報告にプラスして、お客様から質問されたことがあれば、合わせて書くことになりました。質問内容も、当たり前な事ではなく、より特殊な内容だったり、あまり聞かれない内容であればあるほどよく、具体的であった方がいいそうです。

案内をしていくと、必ずと言っていいほど何かしら質問はされます。内見する時は、事前に重要事項調査報告書をチェックしたりし、売却理由等、確認できるものは事前に行い、お客様から質問がきてもすぐに答えられるよう武装をして挑んでいます。その弊害もあり、今まではわからない質問が来た時はメモをしておりましたが、すぐに答えられる質問や、〇〇だと思いますという推測の質問は、そのまま流してしまい、忘れてしまうことが多いです。なのでとりあえず聞かれたことは、メモを書く癖をつけていきたいと思います。

メモはいいことしかない

質問内容をしっかりメモを書くと、次回の案内にめちゃくちゃ活かせるなと思いました。質問が出てくるということは、お客様自身が、少なからず興味や気になっている内容になりますので、事前準備に対して活かせるかなと思いました。しかも聞かれた質問あらためて見ることによって、お客様の考えや求めているものも見えてくるのかなと思います。

ご案内をすると、僕が知っている認識を、お客様に押し付けてしまうところが少なからずあり、しっかり説明すればよかったと思うことあります。質問された内容をしっかりメモを取れば、ハッキリ気づくことができ、その認識のズレを少しずつでも、修正していけると思います。メモを取れば取るほど、お客様の為になるのはもちろんですが、自分自身の為にもなりますので、継続して行っていきたいと思います。