指値とお申込み

先日ご来社頂いたE様の内見案内から本日はスタート。投資用物件ながら現在は空室のお部屋だった為、内見が可能だった。物件は港区の主要駅から程近い場所にあり、かなりの好立地物件。事前に売主側業者様より重要事項調査報告書も取り寄せさせて頂き、事件事故等が無いかも確認をしていた。お待ち合わせ時間よりもかなり早く到着してしまった為、周辺環境を確認。E様の職場も程近いという事で、十分ご理解されているが念の為の確認。

先に室内確認も行い、空気の入れ替えとお部屋の傷み確認するも、築年数も新しい為、リフォームもあまり必要無さそうだった。E様もご到着され、特徴的な広めのルーフバルコニーもご確認頂き、先日ご紹介させて頂いていた五反田の物件と共に厳しい指値を頂きつつ、購入のお申込みをいただくお話となった。お申込書を頂き次第、売主様にご確認させて頂くお話をさせて頂いた。そこから話は変わりE様の同僚の方のお住まいのお話に。

ご紹介と同僚の方への物件案内

同僚の方も物件をお探しとの事で、一昨日の夜にご条件に近い1件の物件をご送付しており「そちらの物件も近いうちに内見出来ますか？」とのお話を頂き、本日の内見も可能である事をお伝えするとお仕事終わりに同僚の方とご内見頂けることになった。仕事が出来る方は判断と行動がやはり早い。いったんお別れし事務所に戻り、せっかくお時間を頂けたのでもう一件お近くの物件をご覧頂く事を想定して内見の手配を行った。

夜にまたお待ち合わせをさせて頂き、同僚のY様と一緒に内見にお越し頂けた。不動産を若い頃よりご購入されて来られたE様。私が物件の注意点をお話する迄も無くY様にお話頂け、和やかにご内見をしていただくことが出来た。寝室の間取りが少し狭かった事もあり、物件に恋されている様に見えなかった為、もう少しご予算を上げてもお気に召す物件をお探し頂いた方が良い旨をお伝えし、本日はお時間も無いとの事で、後日幾つか物件をご覧頂くお話となった。E様とY様のご縁を大切にご提案に努めていきたい。