ターゲットについて掘り下げる

本日は、朝から打ち合わせというか、ヒアリングのようなミーティングを芳賀代表、営業の嶋村さんと行いました。それぞれが新しい買取サービスのために知恵を出し、書き出しており、その意見を交換しました。芳賀先生は自社がどんなことをしていきたいのかという部分について決めてきていただいておりました。

そしてターゲットについても、実在の人物で決めており、その人を掘り下げて、ペルソナに設定してみることにしました。嶋村さんがよく知っている取引先の方なので、嶋村さんに主に情報を聞き、書き出していきました。その人が所属している会社についてや、その人がどのような性格なのか、そしてその人がどんな行動をしているかという部分から、なにを求めているか、こんなケースにこんな行動をするのではないか、というところを考えていきたいと思います。こうして考えていくと、会ったこともない方ですが、ぼんやりと顔が浮かんできます。この人のために、どんなサービスを展開したらいいか、突き詰めていきたいです。

シンプルに考えたい

こういう話は理屈は理解できたとしても、進めていくうちに複雑になり、なんとなくで進めてしまったり、描いていたものよりやりやすいものへと流れていったりで、変わってきてしまうことが、自分の傾向でわかってきました。本当の話はシンプルで、例えばお菓子を作ったら、相手から「アレルギーで食べれないから、アレルギーに対応しているものをつくってくれないか？」と言われ、アレルギーに対応しているものを作ってあげたら喜んでくれた。そのときはその人の顔だけを思い浮かべて作っていた。きっと基本は、こういうことの積み重ねなんですよね。理屈で考えると難しいことですが、シンプルな答えを胸に引き続き進めていきたいと思います。