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ご判断頂く為のご説明と情報をお伝えする事

  • 2023.11.19
  • 藤居 琢也

突然のお問い合わせ

今日明日は物件案内も無く、営業マンとしてはダメだが、来週からの案内・契約・決済の段取りを行っていた。するとお昼過ぎにお問い合わせのお電話がなった。あいにく皆外出中で社内には私1人。物件確認で業者と話中であった為、受話器を取れず、話が終わり次第すぐに折り返しのご連絡をした。すると私がポータルサイトに掲載している物件へのお問い合わせ。

「明日時間があるのですが、御社の掲載物件と一緒に幾つか物件を内見出来ますか?」とのありがたいお問い合わせ。直ぐにご希望内容とご予算、お探しになられている理由を確認。すると、とても幸せなご理由であった。「近々、今の彼女と僕の両家の顔合わせがあって、その後に引越しを考えていて、今住んでるエリアでもう少し広い物件を買いたいんです」との事だった。以前に物件をお探しになられた際は転職中であった為、物件のご購入が難しく、勤務年数1年を待たれて今回お探しを開始されたとの事。

懸念物件

とても地に足がついたお答えと、明確な購入理由があるお客様。もう少しお伺いしたい内容があったものの、休憩時間が終わってしまうとの事で明日のご案内開始時間と待ち合わせ場所をお約束してお電話をおき、ショートメッセージで後の調整はさせて頂く事となった。タイミング見て結局LINEを聞けない事多い。早速内見予約とご提案物件をお探し。ご予算の兼ね合いからご紹介可能な物件も多くは無かったが、5件ほどをお探し出来た。

ただ、実際にご覧になられたいとご指定頂いた物件の中にお勧めで出来ない物件もあった。実際にお会いしてご説明するまでは、ご内見の手続きを取らない訳にはならない。価格も破格に安いが、旧耐震・借地・自主管理・総戸数8戸と言う物件。無理をすれば高金利で住宅ローンを組むことも可能だが、明るい将来を目指し、まだまだお若いお2人の最初のご購入物件にはそぐわないと個人的には感じるが、あくまでもご判断されるのはお客様。精一杯のご説明に努めたい。

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