条件が被るお客様

昨日お問い合わせを頂いたM様、本日ご連絡を頂いたO様へのご連絡と物件のご紹介動画の撮影を行った。いずれのお客様も同じ物件でお問い合わせを頂いたこともあり、近いエリア内でご条件も似ているお二方。昨日M様にご提案を行う為にご提案物件をいくつか検索をしていたが、物件数はさほど多くは無かった。ご希望条件として「古過ぎない物件」との事であった為、新耐震基準の物件を前提としてお探しした事が該当物件が少なくなった原因

一方、O様のご条件はリノベーションされており、綺麗であれば良いとの事で、実際に探してみると魅力的な物件も多かった。中にはリノベルさんが実施される様なリノベーションが完了している物件があり個人的にもワクワクして、内見してみたくなった。
その他にも尖ったリノベーションを行われている45㎡の1Rの物件などもあり、M様はお子さんが、O様はご自身が単身用の住まいをお探しである為、間取りとしてはご希望条件とも合致した。

効率的な動画を考えて変化させてみた

そこでご挨拶部分、O様への物件紹介部分を分けて撮影。M様へのご挨拶部分は別途撮影し、物件紹介部分については同じ動画を流用して動画を結合させた。また、今回はご紹介の物件数も多く、物理的に時間が足りない為、思案した結果、今までよりも物件の説明時間や外観の説明等を省略する事で1物件当たり3分程に納め「外観等はGoogle My Mapで所在地をプロットしているのでご確認下さい」との説明に留めた。

ただ、O様にご紹介した物件だけではM様のご希望条件である「古過ぎない物件」に当てはまらない可能性がある為、新耐震基準以降の物件のみを選定したご紹介動画を別途撮影した。今までは動画物件紹介にかなりの意気込みを持って慣れないながら試行錯誤して来た。しかし、効率的な業務を突き詰める中で、それでも動画物件紹介を取り込む事を考えると考えを削ぎ落とす必要がある。痒いところに手が届く動画でありつつも、コンパクトな撮影をこれからも意識して変化していきたい。