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  • 2024.02.05
  • 川畑 亮馬

確定申告書を理解する

本日は、昨日お電話でお話しさせていただきましたK様の住宅ローンについてお探ししました。K様は会社員ではなく、大手お勤めの個人事業主の形態のため、確定申告を毎年しております。とくに個人事業主の場合は、経費部分が1番の注意点になりますので、経費を引いた取得金額はどのぐらいなのかはしっかり確認する必要があるなと思います。僕自身も今年度は、医療費控除やふるさと納税の兼ね合いで、人生で初めて確定申告をやるのですが、本質的な部分での見方をあまり理解していませんでした。

もちろん今まで何人ものお客様で確定申告の内容を見たことがあるので、収入部分や取得金額に関してはわかります。むしろここがわからないと、どのぐらいの住宅ローンが組めるかがわからないので必然的に覚えてました。ただ、控除部分や、どのぐらい税金がかかるのか?等一度も考えたこともなかったので、この機会にしっかり学ぼうと思いました。

税金って高すぎる

そもそも仕組みがわからなかったので、弊社顧問税理士の中村先生に概算でもいいので、仮にこの取得金額の場合だったときの、税金を教えて欲しいと聞きました。ですが情報が足りないのでわからないと言われ、そりゃそうだよな、、と思いました。当たり前ですが、僕が知っている情報は収入金額だけでしたので、課税取得金額がどれぐらいなのかわからないですので、圧倒的にヒアリング不足だったなと反省しました。

ただ計算方法は教えてもらったので、このぐらいだろうという想像で計算したところ、思ったより高く、税金ってこんなに取られるんだと頭が痛くなりました。僕も毎年源泉はもらってはおりましたが、年収部分しか興味がなかったので、びっくりしました。今まではそこまで意識しておりませんでしたが、控除部分はかなり大切で、住宅ローン控除を受けれる物件は、めちゃくちゃお得やん!と感じました。

 

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