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机上査定と変わってしまいました

  • 2024.02.10
  • 新井 健史郎

物件の査定へ

今日は仲介業者さんから査定依頼をいただいたので錦糸町の物件を見に行ってきました。錦糸町から歩くこと10分、3棟並んでいたためすぐに見つけることが出来ました。大通り沿いだったので交通音などが気になっておりました。早く着いたので共有部から見ていくことにしました。良いことや悪いことをどれだけ見つけて判断出来るかを意識しました。

室内も見させていただき、良かった点はメールボックス、サッシなどの共有部分の綺麗さでした。外観も築年数よりも若く見えました。また、13階なので眺望もよく、事前に気になっていた交通音も窓を閉めるとほとんどありませんでした。間取り変更をした際の広さなどもイメージ内見しましたが、リビングスペースも全く問題なく作れるほどでした。ただ、マイナス面も現地に行ったことでわかりました。

初めて見る造りでした

1番のマイナス面は、11階までしかエレベーターがいかないことでした。今回の住戸へ行くとなると11階で一度降りて、階段で2階分登らないといけない造りになっておりました。よくあるスキップ(4、7、10階のみ止まる)などでもなく1階〜11階まではエレベーターが止まる不思議な構造でした。エレベーターはあるものの、エレベーター無しの3階と同様です。ただ、眺望面では最上階なので評価が難しいところです。

机上査定の段階ではここまで把握出来ていなかったので、再査定をおこなうことになりました。11階以下のお部屋の成約事例は同じ比較ではなくなってしまうので事務所へ戻りやり直しました。結果として机上査定とは下がってしまうことになりそうです。現地を見ないとわからないことはたくさんあります。見に行くだけでも色々と把握出来るので、仕入れる物件は慎重に行いたいと思いました。

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