状況が変わりました

今日は父親から、ご紹介をいただいたお客さまの意向が変わったお話をお伺いしました。直接の接客ではないので又聞きにはなってしまいましたが、お客さまの事情が変わり、すぐにまとまった資金が必要になってしまったようでした。もともとはお住み替えをして、弊社に物件を売却をおこなう段取りでしたが、現在の家に住みながら売却をされたいとのことでした。

当社で購入出来ないかと相談を受けたので、代表の芳賀へも相談をすることに。直ぐに快く承諾をしていただき内心ホッとしました。感覚的には良いお話のように感じたものの、スピードが必要なのと資金が長い期間眠ってしまうお話なので取り組みが出来ない可能性もあるのではと不安に思っていたからです。これまで取り組んだことがないような仕入れ方法でしたので、最終的にどのように販売を行なっていくかなどを1から話し合いました。

判断は難しいところでしたが

お話しをしながら、利益に対しての考え方が難しかったのですが、10年間保有した際に年間の利益がどのぐらいのプラスになるかと芳賀が計算しておりました。そして融資、資金繰りもどのようにおこなうかなども瞬時に考えられていて、着いていくのに精一杯でした。自分ではそのような発想や考え方は全く浮かんでいなかったので「なるほど！」と勉強になりました。

状況が変わるとご提案する内容も変わってしまいます。今回は自分で考えて出来る提案だと時間がかかってしまう部分もありました。今回は父からの相談で同僚の方とも聞いておりましたので利益よりもサポートしたいとの思いもありました。そんな中で「解決出来る提案」を芳賀に考えていただけたことが何より助かりました。お客さまからしても、社員からしても「状況によって出来るご提案を考えていただける」というのが当社、株式会社TwinCompanyの魅力の一つなんだと実感しました。