お客さまへ向けての準備

現在販売している物件へお申し込みがありました。今回は金額交渉が入ってしまっており、早速お客さまへお伝えしました。可能性は0ではないとのこと。別件でも資料をお渡しする予定があったり、条件面が細かかったので直接お会いすることになりました。買主さまの希望と売主さまの希望にズレがありましたので、譲れない部分を打ち合わせしようと思います。

早速、資料を準備しました。今回の金額で売却した際に手元へいくら残るのか、どのような費用が発生してしまうかなどをまとめました。住宅ローンも残っておらず、住所も変わっていなかったので登記関係はかかりません。今回は仲介手数料と賃貸の保証料が発生するので、金額を計算して手元に残る額を算出しました。後から、思っていたよりも少ないと感じてしまわないように注意が必要です。

色んなケースに備えて準備

その他にも「売り渡し承諾書」を準備しました。あまり使うことはないのですが、金額が折り合わない場合は希望金額を書面にして提出するためです。この金額なら！といった数字を買主さまへ伝えることが出来ます。わからない中でやるよりも、売主、買主の希望を明確にして仲介をおこなっていきたいとおもいました。あとは売主さまからのご依頼で賃貸契約書のひな形を作りました。ご所有の店舗を貸したい相談を受けました。

あまり詳しくはないのですが、このような相談にも乗れることは不動産業ならではだと思いました。メインの業種ではなかったので知り合いに確認しながら、なにが必要か、どのようなリスクがあるのかを踏まえて確認しました。せっかくのご縁ですので自分に出来ることはサポートしたいと思いました。自分を頼ってくださり色々と相談していただけるお客さまなので期待を裏切らないようにしっかりと仲介していきます。