自分に向き合う時間に
会社として、Twin Companyのビジョンを策定するにあたり、「みんながどんな思いを持っているのかを知りたい」ということで、私も芳賀代表と1 on 1でお話ししました。形式はインタビュー形式で、ということだったので、「正直なところの一番やりたいことはなにか」などの質問にお答えしました。最初は普通にお仕事のことを中心にお話をしていましたが、だんだんと、なにげなく考えてしまっていた今の立場・状況の前提を外したときに…とフラットな状態のときになにを望んでいるのかと話が進んでいきました。なんの話からそっちに話がなったのかは忘れてしまいましたが、芳賀先生はカウンセラーのようにうなづいたり、補足したりしながらお話を引き出してくださり、結果、私自身もまだ知らない隠れた希望について、また本質について理解するような、自分自身を掘り下げて考える機会になりました。
将来なにになりたいか
昔は、専業主婦かぐうたらのらりくらり暮らしたいと思っていました。というか今でも許されるなら、自由きままに暮らしたいと思っています。しかし、そう思ってはいるものの、実際、そういう生活ができるための選択はしてこなかったように思います。「こうなりたい」よりは「こうなりたくない」という思いのほうが私の中では動く理由になるようです。途中で話していて、「まきさんは話したかったんだね」と芳賀代表にいわれました。若いころやお酒を飲むような機会があれば、じっくり深い話をすることもあったように思いましたが、最近は、家族が中心の生活で、やるべきことをこなす毎日。自分の話をじっくり聞いてくれる人もいなけりゃ機会もありませんでした。今回、仕事中でありながら、こうして本質的な話を聞いていただいたことに、とてもすっきりした気分になりました、話したかったんだと気づいていただいたこともとても嬉しく思いました。今回お話させていただいた内容が参考になったかどうかはまったくもってわかりませんが、少しでもお役にたつことを願っています。また本質会やりましょう!