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水漏れトラブル

  • 2024.03.17
  • 新井 健史郎

問題は起きてしまう

今日はお客さまの物件を引き渡した買主さまからご連絡がありました。内容としては収納が服をかけると沈んでしまうこと、洗面台の下から水漏れが起きてしまったとのことでした。まずは写真をもらい状況を確認しました。今日は日曜日で緊急時の業者を手配することにしました。マンション名とお客さまの連絡先をお伝えして状況のご報告を待ちました。

結果としては、直すことが出来ませんでした。部品ごと交換が必要になってしまうそうで、分譲会社でのご対応となりそうです。製品番号や連絡先など現状は把握出来ていなかったので、明日お伺いして確認することにしました。売主さまがご使用されていた際は水漏れなどは一切なかったそうなので、空室期間が長くなってしまったのもあるのではないか?と思いました。

チェックをしても

今回はお引き渡しの前に室内のチェックをしておりました。電気、水道、ガスも開通して一つずつ確認したにも関わらず、今回のようなことになってしまいました。水漏れ等もないかを確認していたつもりでしたが、もっと疑ってチェックをしないといけないと感じました。これだけ確認しても、何かしらは起きてしまうといつも思います。問題を未然に防げるように細かいチェックが必要です。

購入の方の仲介は、自社物件であれば会社で、他の物件でも売主さまの負担で直していただけることが多いです。逆に売却の仲介を行う際はトラブル時の支払いが売主さまにきてしまいます。不備があれば販売時、設備表の提出時までに把握してしっかり告知をすることが大切そうです。これまでが通常通り使用出来ていた分、売主さまとしては損した気分になってしまうと感じたので、「過去にこのようなケースがありました」ときちんと伝えておくことも大事だと思いました。

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