トラブル連発

本日は、東陽町にある東陽七丁目住宅の完了確認のため現地に向かいました。土曜日に施工会社さんから未完了の箇所などを聞いていました。以前からあたためてお願いしていた造作洗面台も、寸法違いから施工をやり直す必要があるとうかがいましたので、少々ドキドキ。中に入ると新しいクロスに包まれたお部屋。明るくいいかんじでしたが、洗面台裏の壁はクロスがはがされ、ボードは剥き出しになっていました。洗面台を見てみると棚板に洗面ボウルはおさめられていました。寸法違いは修正後だったようで、これから壁を直し、ミラーの設置を行うということでした。そして施工会社さんから説明がありました。こちらのお部屋は現状は2LDKですが、お客様のご希望に合わせて 3LDKに変更することができるように依頼していました。が、できあがったお部屋はコンセントや照明スイッチの位置が、間仕切り壁を想定すると都合が悪い場所になっていました。そこはやり直します。ということでした。ほかにも、エアコン設置の排気口がつくられていなかったり、排水の流れが悪いといった不備が見られましたので、すべてやり直ししていただくことになりました。

事前に報告してほしい

こうして確認し、やり直していただくことはありがたいなと思っていますが、いろいろ出てくると、施工会社さんは職人さんとコミュニケーションが取れているのか不安になります。最後に報告、ということにも正直なところ、なぜもっと早く報告できなかったんだろうという思いが出てきます。私たちはまだ顔が見えているお付き合いですので、心情的には理解できる部分もあります。しかし、もし、お客様への引き渡し後に不具合が起こってしまうと、お客様はただただ不安になるばかりかと思います。ですので、こういった部分は絶対に妥協せずに、きっちりとクリアにしていきます。是正完了まで気を抜かず見ていこうと思います。