本日のご案内
本日は、朝イチからご案内がありました。先日お問い合わせいただいたM様。売主様の奥様が平日でご都合合わせていただきご案内する形になりました。事前にお電話で詳しくヒアリングができておらず、お会いした際にしっかりヒアリングをしようと思っておりました。今回は現地エントランス待ち合わせでしたので、その場合は基本的に買主様より早く現地について、ゴミ捨て場や共有部分等、事前に確認できるところは確認しときます。
そして買主様のM様が到着し、お話をしていくことに。お問い合わせの時からかなり売主様の情報を気になっており、なぜ知りたいのか?と聞いたところ、どんな人がどのぐらいの年数住んでいるのかで、室内状況がわかったりするから知りたかったとのことでした。確かに、写真があればわかりやすいですが、居住中物件は無いことが多いので、事前にイメージするには必要な質問だったなと思いました。案内が無事に終わりましたが、この一連の流れでよくないなと思うことがありました。
リスペクトが足りない
それは売主仲介会社が売主様へのリスペクトが全くなかったことです。不慣れなところもあったかもですが、扉開け閉め一つも声掛けが無く、かなり雑に扱ったり等、数えきれないほどあり、そして1番びっくりしたのは靴下でベッドに乗ったことです。流石に少しムッとしてしまい、物件や室内状況どうのこうのより、売主様へのリスペクトが全く足りてないなと思いました。
売主仲介会社の態度や振る舞い方一つでも、物件選びの判断材料になるかもしれないなと思いました。これは僕も媒介を預かった際に、意識しないといけないことだなと思います。当たり前ですが、態度や振る舞い方だけではなく、物件資料の丁寧さや必ず聞かれる内容の準備等ができていないと売れるものも売れないなと思います。ある意味今回も貴重な経験だなと思いますので、よくなかったで終わらず、何をすればよかったのかをしっかり理解し、自分事にとらえ学びに生かしていきたいと思います。