発想とアイデアに脱帽

今日は、タワーマンションのリフォームをどうすか考えていました。しかし、思うように行かずかなりの苦戦。
そして、やりたいことができないので、表層リフォームでいいと思い、マキさん（@twincompany1）に言うと、「せっかくだから少しぐらいは何かやってもいんじゃないですか？」と、、、そして、先日パースでアレンジしてくれたものを再度見せていただき、そこにサンプルで届いたフローリングの色を合わせてくれました。

さらに、造作部分はアイカでタイルにすると、デザイン的にもおしゃれになりますねと言いながら、パソコンを触りパースをタイル張に、、
すると、のべっとした壁が、一気に立体的で動きがあるものになり、まさに空間をデザインした感じでした。
正直、私にはこの発想はまったくなく、そして発想だけでなくパースも完全に使いこなすところもすごいの一言でした。

設備入れ替え

その後も、キッチンの色とパネルの色の組み合わせをパースで合わせてみました。黒のキッチンにパネルを柄入りの黒は一見良くないかなと思いながらも重ねてみると、そこまで重くなかったり、茶色や白などの色を組み合わせてみたり、何パターンかやった結果イメージが湧いたので、水回りもすべて交換することにしました。

昨日までかなり行き詰まっていましたが、ひとつの相談がきっかけで、もやがようやく晴れました。
そして、改めてリノベーションのデザインの難しいさを、痛感するとともに、いとも簡単にやっているように見えていましたが、その裏には経験、努力、センス、時間、悩みなどが詰まってカタチにしていることを実感しました。
今後もアドバイスをもらいながらになりますが、自他共に認められるリノベーションを作っていきたいと思います。