候補として名前を挙げてた物件

先々週に物件のご案内をさせて頂いていたK様。最初のご案内ではお眼鏡に適う物件が無く、信濃町駅近隣で駐輪場付きの物件を選定させて頂き、かなり絞り込んだ物件を先週半ばにLINEにてご送付していた。しかし、K様にご送付して「確認しておきます」とご連絡を頂いてから何も進展が無いまま数日が過ぎていた。ご予算がかなり上がっていた事もあって、厳しそうかな？と考えていたが、確認の意味も含めて先週末にお電話した。

すると「藤居さん。あそこまでは厳しい！」とご回答。やはりそうか。と思いつつ、お話をしていると「そう言えば、前回会った時に藤居さんから「Aマンションなんかも良いと思います」って言ってもらってた物件を、自宅の売却をお願いしている大手不動産屋から勧められて内見する事になりました。」とのお話。しまった。。。との思いと、A物件のローンに関する懸念点も理解していた為、今回はあえて物件資料はお送りしていなかった後悔。

同じマンションでもご案内が無い？

どうやら自宅売却を依頼している大手さんの別の支店がお預かりしている物件にAマンションもあったらしく、強く勧められて内見される事になったらしい。こればかりは致しかたないが、先週日曜日に内見との事だったので、本日はご感想の確認。ただ、大手不動産屋さんの傾向として自社物件以外はご案内されない可能性もある為、300万円以上さらに安く販売されている別の仲介会社の預かられている物件の販売図面を用意した。

LINEにてご連絡させて頂き、安い方のお部屋の販売図面をご送付すると、やはりご存知では無く、日曜日の内見時は1件のみの案内であったとのことで、「是非見たいので内見をお願いします。」とお声掛けいただけた。いずれにしてもこの物件以外にご指定のエリアに現在は候補となる予算内の物件が他には無く、駐輪場やペットの飼育が可能なマンションと言うその他の条件が相まってかなり厳しさはあるが、K様のご判断に寄り添った提案をしていきたい。