ご希望をお伺いできました

今日は直近の決済準備がおおかた終わりましたので、夜は過去に問い合わせをいただいたお客さまへ営業をおこないました。1人のお客さまと連絡がつながり、お探しの条件や現在の状況、連絡先を交換して物件の紹介を行うことが出来ました。夜遅い時間のご対応でお客様にはご迷惑をおかけしてしまったかもしれませんが、ご希望の条件をお伺いできて良かったです。早速、弊社の情報と物件情報をお送りいたしました。

お問い合わせがあった際、お客さまの氏名や連絡先はわかりますが、どのエリアでどのような物件を探しているのか、物件に対してのどのようなこだわりがあるかまではわかりません。このような情報がわかるだけでもお客さまとの距離が近くなったように感じます。また、履歴を見ると問い合わせがあってから電話も数回しかかけれていなかったので、大変申し訳ないと感じました。

お答え出来なかったご質問

電話の中で、お客さまと耐震についてのお話になった際に、お答え出来なかったご質問がありました。内容は「耐震補強はどのように工事するのか」についてでした。電話が終わったあとに気になり調べると、耐震壁を増やしたり、柱を補強したり、柱周りに隙間を設けて揺れを逃がしたり、鉄骨ブレースと呼ばれる筋交いのようなタスキ掛けの鉄骨を挿入して補強したりして、耐震強度を上げる方法があると知ることが出来ました。

宅地建物取引士になっても、売買を100回以上行っても、正直まだまだ知らないことばかりです。一個一個しっかりと学んで、お客さまの疑問に対してお答えできるように励んでいきます。お客さまが知らない、わからない情報を提供することが、僕ら不動産会社の役目だと思いますので、情報提供することにも意識を向けながら、引き続き業務に取り組みます。