事務員さんとの打ち合わせ

今日は、事務員のマキさんと今後の事業についての方向性を話し合いました。
話し合う中で、いくつも気付きがありました。
それは、小手先だけでお客様のことを考えていない、短期的な利益を優先している、そして、特に感じたのが、目先のタスクをとりあえずやれば良いという考えが、強いことに気づきました。
挨拶文ひとつとっても、お客様が見た時にどう思うかを考えず、ただただあったことを書いてやってる感がありました。

これではお客様の「感情を動かす」ことはできないのも当然です。
そこで何ができるかを考えた結果、お客様からの質問や声を集め、質問集を作ることにしました。
１週間前に、「リノベーション物件を買うときに気をつける点」の資料を作ったように、お客様が気になるようなことを想像しながら、作ることで、喜んでもらえるのではないかと思いました。

どうすれば良いかを考える

そして、もうひとつの課題が、「どうしたいのか？」「どういうことをしたいのか」「どんな運用をしたいか」こう言った質問に対して、明確に答えられない点です。
日頃から深く考えていないというか、感覚でやるといか、つまり、逆算思考がないです。
目先のことをやっているうちに、あっという間に月日が流れているのが現状です。

そして、月次の数字、決算の数字を考えると、今の数字も大切で、考えれば考える程、沼にハマっていきそうでした。
それでも、お客様にとってはそんなこと関係なく、1対1で向き合ってほしいと思うので、まずは「相手の気持ち」になって考えることからはじめます。
考えがフワフワしているところがあるので、ツリーチャートやマインドマップを使って頭の中を整理したいと思います。