
考えるとは何か
本日は、株式会社グラウンドの鈴木社長(@kojisuzuki77)による勉強会に出席させていただきました。勉強会のテーマとしては“考える”という内容です。
正直、僕自身は考えるという行動が苦手です。しかし話を聞いていて思ったことは、“自分が苦手と思っていただけ”であって、それは考えるということが面倒だから自ら思考を止めてしまっているだけにすぎないと思いました。
鈴木社長が考えているレベルは、勉強会のタイトル通り“普段考えたことがないかもしれない”という、僕だったら考えもしない深いことまで考えてました。それは普段仕事をしている中で、当たり前のものとして受け入れていて深く考えない人のほうが圧倒的に多いとかもしれません。
例えば、売却の仲介の立場においてお客様に高く売るという話をする時の“高い”という定義だったり、営業をしていると追客という言葉が当たり前にように現場では使われていると思いますが、その“追客”の言葉の意味についてです。
自分を思い浮かべてもらうために…
鈴木社長の考えるは、まるで哲学者のようで、物事の根本原理を追求することから思考が始まっていて凄いと思いました。その中でどのようにアプローチをするかという手法の違いはありますが、今まで自分が営業において勉強をしている中で、本を読んだりセミナーで教えてもらう上で共通して言われることがあります。
今日も鈴木社長がおっしゃってましたが「(お客様の)頭に自分を浮かんでもらう」ということです。
この言葉を言われたときに、自分が今まで受けた過去の教えと重なり衝撃が走りました。
営業ができる人は共通して、“自分を選んでもらうためにはどうすればいいのか”ということを考えているのだと。そして、自分を選んでもらうためにはニュースレターを毎月配ることは有効だと改めて思いました。自分が活動している交流会で使うために、先日2年ぶりにニュースレターを作りました。日報ブログを続けているようにニュースレターもこれからは続けていこうと思いました。