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営業が感じたこととお客様の考えはイコールではない

  • 2023.06.25
  • 嶋村 友章

お客様からの気遣い

本日はお午前中に客様のご案内に行ってきました。待ち合わせのマンションのエントランスにてお会いすると、お客様からキンキンに冷えたお茶をいただきました。本日はとても暑かったので、駅から10分弱を歩いただけでも喉が渇いていたので、とてもありがたかったです。
そして、さらに驚いたのが売主側の仲介業者さんにも渡してあげてと飲み物をいただいたことです。人として周りに気遣いができることと、そに器の大きさに、営業として私も見習わないといけないと同時に深く感銘を受けました。

1件目の物件は築4年と新しく、共用部分もしっ管理されておりました。エントランスにはクックパッドマートという自販機のようなものが置いてあり、私は初めて見かけました。
マンションへの生鮮宅配ボックスで、アプリで事前注文をし、自宅マンションでピックアップできるそうです。指定の日付に一品から送料無料で商品を受け取ることができるそうなので、便利なサービスだと思いました。

適切な情報をお伝えすること

その後もう一件ご案内をして感想を伺ったところ、以前内見した物件が1番良かったとのことでした。
一件目の物件は、全体的には良かったがキッチンがガスではなくIHだったことが気になり、2件目は間取りが2LDKというよりも2DKのような感覚で狭く感じたことがマイナス評価でした。

午後になってお客様からメッセージが来て、一件目の物件で事前審査をしたいとの旨でした。
ご職業が料理人をされていて普段から直火調理をしていることは知っていたので、内見時にIHからガスコンロに変える提案をさせていただきました。しかし、物件価格が本来予定していた予算より上がってしまう中で出費が嵩んでしまうことを懸念されてました。
最終的に決断されるのはお客様ご自身ですが、お客様にはない情報をお伝えするのが営業の仕事だと思うので、「あの時にその情報を聞いていれば良かった」とならないように適切な情報をお伝えするためのアンテナを張り、お客様の物件探しをお手伝いしていきたいと思います。

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