プランを固めてからの現地調査
本日は、久しぶりの現地、清澄白河へ朝一からいってきました。朝一といっても午前10時。すでにかんかん照りのため、到着したころには汗だくだくだくでした。内装会社のマイニングアーツさんのYさんにお会いし、ご挨拶をしたところで、さっそくイメージパースと図面を見ながらお部屋を見ていきました。まずはキッチンから。こちらの物件は以前から懸念していた直床タイプです。やはりキッチンの床をあげないとフラットタイプのキッチンは排水ができないとのことでした。やはりか…。正直な感想はこれでした。キッチン部分だけ床上げをしてフラットタイプのキッチンにするか、造作壁をつけるI型キッチンに変更するか。オープンキッチンをいれてみたいという気持ちは大きかったですが、キッチンだけに段差がつくよりかは、無理のない造作壁を設けるほうが、スッキリ見えると感じ、いったんそのプランに変更することにしました。
頭の中にあったしたいことと実際にできることの差
ほかにも、おしゃれ造作として、間接照明いりの壁を設置したいと考えていましたが、手の届く高さであるため、予想外に金額が高めの部材が必要になると教えていただき断念したり、現在インターフォンがついている壁を撤去するために、ほかの設置場所を探さなくてはならなくなったりと、プラン通りにいかない箇所がいくつもありました。帰り道は暑さもあり、「リノベーションは複雑だなあ…」と頭もぼんやり。Yさんには丁寧にご説明いただき、とてもありがたかったです。午後はジューテックの林さんにお越しいただき、フローリングについてお打ち合わせ。こちらも実は…直床問題です。今回選んだフローリング材が直床のLL45に対応しておりませんでした。そのため変わりの商品を提案していただきました。またメーカーの価格改定についてのご説明、ほかにも建設業や不動産業の動向などありがたい情報も。こういったお話を聞くと刺激になります。また前向きな気持ちになりました。感謝!