第三者が関わる事による相乗効果

本日は自社売主物件のエクセル入谷が契約になりました。
内覧会という方式での販売方法で、自分の担当では初めての契約でしたので、無事に契約になり感慨深いものがありました。
リフォームの設計や業者とのやり取りについては事務のマキさんが担当してくれました。
彼女はパートにも関わらず、時間外で家でもリフォームの設計について考える仕事をしてくれていたり、販売状況について気にかけてくれておりました。

もし、仕入れから販売まで全て一人でやっていたら、そこに割く時間もかかります。
駅が目の前という立地の良さと、広い面積の部屋を活かした豪華なリフォームの中で、小上がりというマンションではなかなか見ることのない希少価値を作り出してくれたおかげで、誰もが欲しがるような唯一無二の商品になりました。
チーム制でやることによる一番のメリットは、関わっている人のためにという意識が働くので、相乗効果ができる点が大きいと思います。

試してみて分かった事

販売活動について専念することができ、新しい試みも試すことができました。
内覧会を開催するにあたり、事前に同じマンション内でのお宅への認知活動だったり、チラシ配布です。
どちらも地道な活動ですが、その効果は大きいことを実感しました。
自分の場合、物件を探しているお客様が最終的に物件を買うエリアが、住んでいるエリアとイコールではないことが多いので、行動する前はあまりピンときてなかったですが、やはり近場で探している方は多いです。

ポテンシャルの高い物件を仕入れることができれば良いに越したことはないですが、リフォームで希少価値を作ることと、エリアや物件特性に応じた販売活動をすることによって販売期間も早くなることが分かりました。
去年までの物件が少なく、需要と供給が一致していない状況は終わったと思うので、どうしたら良い物件を仕入れられるかを考え、営業活動をしていきたいと思います。