写真と実際に見た違いについて

本日は昨日に引き続き、西川口エリアの物件のご案内をしました。
同じマンション内で、2部屋ご案内しました。
1件目は空室のお部屋で、内見前にポータルサイトの室内写真を確認するとかなりキレイですが、やはり実際に見ると、写真とは違います。
というのも、バスルームと洗面台は数年前に変えている様で新しいのですが、床は賃貸向きのクッションフロアを使っており、他にも敷居の傷が気になったりと全体的なリフォームは必要でした。

賃貸で住む分にはいいかもしれませんが、購入してリフォームするとなると、400万前後はお金がかかってしまいます。
昨日の案内でも感じましたが、やはり現地に行かないと写真だけでは判断するのは、なかなか難しいです。
対して、2件目の物件は売主さんが居住中のお部屋でしたが、6年前にリノベーションをした部屋で家主さんもキレイに使われており、最初に内見した部屋と間取りはほぼ変わらないのに、こうも印象が変わるのかというほどでした。

お客様に喜ばれるのは気持ちが良いです

私のお客様も自ら、売主さんに「とてもキレイな部屋で気に入りました」と話すほどでした。
内見後にお客様から、「購入の検討をしたいので本日中には答えを出します。」とおっしゃって頂いたので、お気持ちがそこまで強いのであればと思い、購入するにあたってお客様がベストの状態になるように私からいくつかアドバイスと提案をしました。

その時した提案が、お客様ご自身の頭にはなかったそうで、お伝えしたことでとても喜んでいただけました。
その後も、メッセージにてマンションの資産価値について知りたいとのことでしたので、現在検討している他物件との比較について過去の取引事例のデータをお送りし、直近5年の市況とともにお話しさせていただきました。
お客様は、まさかデータで実際の数字を見せてくれると思わなかったそうで驚かれましたが、深く納得していただき、喜んでもらえました。
お客様が良い物件に出会えたので、良い縁がありますように。