
気持ちが高揚する瞬間
今日は、売主様からご依頼を受け、世田谷のマンションの訪問査定に行ってきました。
時間に遅れないように、いつも通り少し早く行き、周辺環境や、周辺施設を見て、地域の雰囲気を感じました。
今回は、世田谷ということもあり、とても立派な戸建や、ポルシェやマセラティなどの高級外車が並んでいて、車好きの私としては、見ているだけで気持ちが高揚。
そしてふと気付くと、約束の時間10分前だったので、駆け足で目的のマンションに戻り、インターフォンを鳴らしました。
室内に入って思ったことは、使っている床材や、間取り変更した動線、建具の色合い、すべてが心躍るものでした。
さらに、日当たりも想像していたより、良かったので、室内を見ながら心のテンションはMAXに。
私が、買取をする時の絶対条件は、自分が良いと思うことです。今回はそれに当てはまりました。
少しでも高くは本音です
帰りの電車の中で、ひとり振り返をしました。
そこで思ったことは、私から手数料の話や、会社の説明など、一切していないことに気づきました。
これは言い訳になってしまいますが、どうすれば高く買い取れるか考えていました。
売主様からしたら、少しでも高く買ってもらいたい以外の答えが、その時は見つからず、かなり自分の世界に入っていたことは、反省すべき点です。
一方、売主様は、売却に対しての、考えを赤裸々にお話をしてくれました。
正直、私も人間で、よくないかも知れませんが、感情の部分で査定額が変わることもありますが、私が出来ることは、駆け引きなしで、フルマックスの金額を出すことだと思うので、しっかり考えて答えを出したいと思います。