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売り方によるリスク

  • 2023.09.19
  • 新井 健史郎

契約決済の最終確認

明日はお客さまの所有しているワンルーム物件で契約決済を同時に行う物件が2件ありましたので、準備と最終チェックをおこないました。普段であれば契約と決済は期間があるのでゆっくりと準備を行なっておりますが、同じタイミングだと中々忙しくなります。今日は確認のため司法書士さん、仲介業者、買主さまへ連絡を入れたり、こちらで仲介している売主さまの書類などを揃えておりました。

早めに準備しなければと思っていても、管理会社さんが厳しいと仲介業者では書類の準備が出来なかったり、ローン返済の手続きなども、本人からでないと出来ないなど、ワンルームの物件でも業務は大変です。今回はどちらも入居者さまはいらっしゃらない状況でしたので、賃貸関係の引き継ぎなどは行う必要はなかったものの、契約決済同日に対しての怖さを感じました。

1番怖いことは

売主さんにとって、契約決済同時の1番のデメリットは、「いつ話が崩れるかわからない」ことだと感じました。売却の手続きを進めて、あとはお振り込みを待つだけ、という状況で当日を迎えたとしても、まだ確定でないということ。契約書の内容、重要事項の説明を行った際に「やっぱりやめたい」となったら全て動かれた分が無駄になってしまいます。このような事態を防ぐためにも、事前に内容をしっかり確認したり、物件の資料やデメリット部分を事前にお伝えしていかなければと感じました。

自分はまだ経験がありませんが、このような経験をされた方にも業界にはいらっしゃると思います。仲介の売主さまに対してはこのような起こりうる可能性を予測してお伝えすることが大切だと思いました。もちろん何もないことが1番です。引き続きトラブルが起きないように気をつけていきます。

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