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  • 2023.10.24
  • 新井 健史郎

戸建ての売却案件

今日は珍しく戸建の査定を行いました。2年ほど前に売却を担当させていただいたお客さまから義姉さまのご自宅の相談を受けたので、早速ご状況を確認することに。住所はわかっていたのでそこからは順番に確認していきます。まずは建物の特定から入りました。戸建ての場合は、住所だけでなく、表札名、建物の特徴なども事前に確認しておくといいかもしれません。

Googleマップに住所を入力しても、出てきませんでしたが、直接ネットで検索すると出てきました。ストリートビューで表札の名前も一致したので外観等を確認することが出来ました。次は面積などの特定です。法務局へ地番を問い合わせて登記簿謄本から土地の面積、建物の面積、延床面積、構造を知ることが出来ました。間取りは把握出来ておりませんが、ここまでの情報を踏まえて売却査定額を調べ始めました。

こんな機会の時こそ

物件の住所を入れて検索すると、新築の戸建がヒットしました。今回の物件はまだ築10年弱でしたので新築の価格も一つの指標になります。次に成約事例を見たところ、築20年の室内リフォーム済み成約、新築の成約、築5年の成約と条件が近い戸建の事例を見つけることが出来ました。マンションとは違い、土地の面積も踏まえて金額を算出するのが少し難しいところです。査定額を決めて自分なりの根拠も見つけることが出来ました。

今回のようにご紹介いただいた時こそ、お会いする前から動画などをお作りして見てもらいたいと思いました。ご紹介者さまにも送ることが出来て見てもらえるので、対応も見ていただくことが出来ます。せっかくご紹介いただいたからには、良い業者、担当者と感じてもらうことがご紹介者さまにとっても嬉しいことだと思います。現地に行く前にも出来ることを進めていきます。

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