リフォームについて室内確認
お客様の購入物件の引渡し前の確認で、川口市に行きました。
その物件は築40年ですが、売主さまが数年前にフルリノベーションをした物件を購入されており、とてもきれいに使われておりました。
ただ、一部のクロスやリフォームを直す必要があったので、リフォーム業者さんに来てもらっての室内確認でした。
その業者さんは、弊社でいつもリフォームを頼んでいる業者さんです。
今回、お客様がご実家をリフォームしたいというお客様のご希望があったので、そちらの業者さんを紹介し、既にご実家の工事に取り掛かっていたので、その合間をぬって確認にきてもらいました。
ご実家のリフォーム内容について打ち合わせをする際には、リフォーム業者さんがお客様と一緒にショールームに行って、使用する部材の確認に行って頂いたそうで、「とてもフットワークが良い業者さんですね」とお客様がとても感謝されておりました。
価値のない行動
待ち合わせの時間前にお客様から、リフォーム業者さんの車に乗せてもらってマンションに行くので、マンションに外来者用の駐車場があるかを聞かれました。
重要事項調査報告書にて確認しましたが、記載がなかったので管理人室に電話をしてみましたが、電話にはでず、管理会社に電話をしても担当が不在で分からず、お客様にその旨の報告をしました。
時間をおいてから再度、管理人室に電話をすると管理人さんが電話に出ましたが、外来車用の駐車場はないとのことでした。
外来車用の駐車場はなかった旨の報告と、近くのコインパーキングをお客様にLINEしましたが、コインパーキングはリフォーム業者が既に調べていたとの事でした。
結果、自分がした行動がお客様から感謝されることを生み出したわけではなく、ただの確認作業をしただけになってしまいました。
お客様から感謝をされるということは、何か価値のあることを提供できた結果だと思います。
自分の存在意義を考えて行動をしないといけないと思いました。