物件情報をレインズでピックアップ
今日は、日曜日にある交渉の準備を行いました。まずはお客様の条件を確認して、レインズで物件を検索。エリアが限定されているため検索に引っかかったのは全部で15件。その中でも既に3件の申込があり、厳しいスタートになりました。
15件の物件は、カラーでプリントアウトし、申込の物件には水色の付箋を貼って、売主物件には、黄色の付箋を貼ってから、ひとつ1つ物件の情報を見ていきました。
というのもお客様に見てもらうとき、紙ベースの方がわかりやすいからです。Webでも何度か挑戦しましたが、なかなかしっくりこず、アナログなのは分かっていますが、良いやり方が見つかるまではこのスタイルでやっていこうと思います。
データを確認しながら相場感を掴む
成約事例を見るとよくこの金額で売れたなと思うことが多々ありますが、今回もやはりありました。また、売れる物件は売れるべくして売れている印象です。
ちなみにデータを調べるうえで、便利なのが不動産データクラウドです。
不動産データクラウドは、いつから売出したのか、いくらで売出したのか、どこの業者さんが取り扱っているのがわかるサービスです。
今回も申込の物件を不動産データクラウドで、情報を取得して、さらになんで売れたのかを自分なりに考察。
当たっているかは分かりませんが、自分なりの考えもお客様にとってはひとつの情報なので、箇条書きにしてまとめておきました。
調べれば調べるほど、楽しくなっていき、気付きも多々あるので、つくづく準備の大切さを感じました。
他にも調べることはあるので、明日以降も進捗物件を確認しながら、交渉の準備をしたいと思います。