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ザ・美魔女マンション

  • 2024.03.20
  • 藤居 琢也

未経験の60’s

今日は3日前に日報に書かせて頂いたK様の物件案内?(案内と呼べるかは別として)
3日前にお久しぶりにご連絡を取らせて頂き、気になる物件があるとお声掛け頂いてから、当該物件の資料を集めさせて頂き、同時に他の物件のご提案もさせてもらったが、1番は既にお気持ちの中で決められているご様子。お話の流れで無理に他の物件はお勧めしない方が良さそうであった為、私が気付くことがあったらお伝えするアドバイザー的な立場としてご相談を伺った。

当該物件は1960年代後半の物件。築年数だけでみると私がお取り扱いした事もないビンテージマンション。その点はK様も気にされていたが、現在のK様のお住まいからも近く、以前に住みたかったお好きなエリアだったらしく、既にお一人で自転車を使って物件は確認済みでいらっしゃった。お話をさせて頂くにしても私自身が物件を現地で見なければ何も言えない為「明日マンションを見てきますね」と昨日お伝えしたところ

自主管理の良い見本

「それなら私も合流します!藤居さんに見てもらって、お墨付きが出たら買いたいです!」との流れから本日の現地確認へとつながった。お約束時間よりも20分ほど早く到着したので、先にマンションの細かな点を確認。なるほど、K様が惚れ込まれるのも頷ける。築60年が過ぎているがオートロックが後付けされており、外観もかなり綺麗。給排水菅も建物外部に増築されており、メンテナンスも可能な仕様に変更されていた。

修繕積立金も1億近くあるにも関わらず、月額で徴収されている金額は安い。自主管理の為、何故ここまで優秀な管理なのか外からでは分からないが、かなり優秀な物件だった。K様が合流され「どう思いますか?」と聞かれたので「Kさん。お金貸して下さい。僕が買いたいです笑」と冗談を言うと笑って頂け、そのまま購入申込を頂けた。マンションは管理を買うとの言葉もあるが、この年数であっても管理次第でここまで違うことを改めて勉強出来た一日だった。

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