変えよう、変わろうと思わないと良くならない
今日は、以前リノベーションを行った物件の是正工事に同席しました。通常では考えられないミスで自分自身に対してもそうですが、リフォーム業者にも些か怒りを感じておりますが、良くないのは直接現場も見ないで対応すれば良いと言う思考が1番よくないので立会ました。
たらればをここで言って仕方がありませんが、一度ぐらいリフォーム業者の代表が来て、説明するなり、謝罪するなり、それなりの対応があってもよかったと思いつつも、きっと良くしていこうという気概みたいなものがないんだなと思いながら、現地向かいました。
実際、是正工事を目の前で見て、なにがよくなかったのか、どう対応したかがわかり、再発防止になることや、是正で行っているので、これはあまりよくはないことですが、買主様に住んでからのご意見を聞けたことは、私にとって会社にとっては、とてもよかったです。
買主様に救われた
今回の是正工事は一つや二つではなかったので、本当にお恥ずかしい話ですが、買主様がとても良い方で、奥様からは「本当にみなさん一緒懸命やってくれて嬉しくなる」と言うお言葉をいただき、感謝しても感謝しきれない気持ちになりました。
今回の件があって良かったと言ったら、買主様に失礼になってしまいますが、考えを大きくかえるきっかけになりました。
それもこれもすべて買主様のお陰です。
これからは、どれだけ改善できたか、どれだけ良くなったのかを、買主様にお見せする機会はなかなかないと思いますが、リノベーションでやっていくと宣言したことを忘れず、どこよりも良い物件を作って行くことを誓いながら事務所に戻りました。