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成功者からヒントをもらう

  • 2024.03.29
  • 嶋村 友章

仲介と買取の違い

昨日は仕入れの決済と、売却の仲介の契約がありました。
契約や決済があると緊張感が生まれ身が引き締まりますが、私がいちばん緊張が高まるのは仲介での交渉事のときです。
仕入れの立場だと仲介会社に金額を伝えたあとは結果を待つだけになりますが、仲介の立場だとお客さまが物件を買えるかどうかの運命が自分に関わってくるからです。
よからぬことも想定に入れつつ、仲介業者さんに話をした時と結果を待っている間はなんとも言えない気持ちです。

仕入れの場合は、買付を出したあとは待っているだけなので気持ち的には楽です。
仲介と買取の気持ち的な違いは、お客さまという「人」が関わっていることと、内見などでそこに費やした時間があるからこそ違いが生まれるのだと思いました。
買取の場合も買えなかったら意味がないですが、そこで買えなくても行動次第で次はあります。

自分がハマった分だけ見えてくる事

2週間前に買取の査定をした業者さんから連絡があり、話が纏まりそうだから買付を送ってほしいという内容でした。
その物件は良い点もあるのですが、お客さま目線で敬遠されがちな点もあるマンションでしたので、出した金額がまさか買える金額だとは思っていなかったので寝耳に水でした。
ただ、その理由を紐解いていくと、実はそこに弊社ならではの強みがあったからだと思いました。
今後もそこは活かせる強みだと思うので、査定の際はもっと視野を広げないといけないと思いました。

夜からは、同業のなみけんさん(@namiki3039)と2人で飲みました。
今日一日で3契約してきたそうで、自分も負けてられないと思いました。
普段の立ち回りや、会社に稟議を通す時の説得方法などの自分が聞きたかった点を、仕入れの先輩に教えてもらうことができたのでとても勉強になりました。
ライバルでもありますが、仕事に活かせる情報を共有できる人の存在はとても大事だと思いました。

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