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営業としての判断が欠けていた

  • 2023.07.30
  • 芳賀 和樹

浅草の物件をご案内

今日は、お昼から浅草のリノベーション物件をご案内しました。
今回の物件は、仲介業者の店舗に鍵があるため、御徒町に行ってから、浅草に向かいました。
浅草駅を降りると、そこはサウナ状態で立っているだけで、額から汗がながれ落ちました。
駅から物件まで13分程あり、向かう途中は、ジリジリと太陽が背中を照りつけ、着いた頃には、結構な疲労感が、、、

物件に着いてからは、電気やエアコンを付けて、全部屋確認し、次に駐車場、駐輪場、ゴミ置き場の位置を確認してから、エントランスで待っていると、買主様がバイクで来ました。
早速、物件をご案内をするため、エレベーターに乗り、その時に、前回ご案内した、ドラゴンマンション上野壱番館が売れたことを、ご報告すると、彼女様がとても残念がられていました。
話を聞くと、第一本命が、前回ご案内したドラゴンマンション上野壱番館だったようで、購入も考えていたとのことした。

営業として失格

上野物件は、当社売主物件だったので、都度報告して、背中を押してあげれば、お客様が残念な気持ちにならずにすんだと思うと、配慮が足りなかったと思います。
帰り道歩きながら、いろいろ考えると、やはり先入観や、気遣いや、弱腰になっていたと思いました。

今回の結果を踏まえて、今一度会社の体制を見直す必要がありそうです。
今では、部下も成長して、私より営業ができるので、安心して依頼することができます。
しっかり役割分担を決めて、ここはチームで動いた方が良い結果がでそうです。
自分の強みと弱みをしっかり把握した上で、今後の舵取りをしていきたいと思います。

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